コーチングと一口に言っても色々な種類があります。私のコーチングでは、「人は本来、創造力と才知に溢れていて、無限の可能性を持っている」という前提と信念のもとに、クライアントがその可能性を最大限に発揮できるように、クライアント自身が自ら気づき、行動し、変化することを引き出し、サポートします。
どんな時にコーチングが有効なの? どんな人がコーチングを受けるの?
こんなあなたにおすすめします。
- ずっとがんばってきたけど、限界を感じるようになった。
- これまでの働き方や生き方を見つめ直して「何か」を変えたい。
- 「自分らしい」と思える働き方や生き方をしたい。
- キャリア・アップしたい。
- 仕事の方向性を見極めたい。
- もっと自分の能力や適正を発揮したい。
- 転職するべきかどうか悩んでいる/今の会社を辞めるべきかどうか悩んでいる。
- やるべきことが多すぎて何から手を付けていいのか分からない。
- 時間に追われて仕事や生活の質が落ちてしまう、と感じている。
- 充実感を感じられる毎日を送りたい。
- 自分に自信を持ちたい。
- 自分をゆっくりと見つめる時間をもちたい。
などなど・・・
私の過去のクライアントは、会社員、起業家、フリーランス、教員、研究者、主婦など、男女問わず、多岐にわたっています。
期待できる効果
- 自分が望んでいるキャリアや仕事の方向性が明確になり、そのための計画をたてて実行できるようになる。
- 「本当にしたいこと」や「自分にとって大切なこと」を見極められるようになり、それらに基づいて日々の暮らしをデザインしたり、行動したりできるようになる。
- 「今、するべきこと」が決められるようになり、そこにフォーカスした具体的な行動がとれるようになる。
- 自分にとって最適なライフ・ワークバランスが分かり、それに即して生活できるようになる。
- 「自分らしさ」を(再)認識できるようになり、それを表現できるようになる。
- エネルギーが湧いて、「自分の殻」を破る決断と選択ができるようになる。
- 自分を苦しめているこだわりや思い込みを手放すことができるようになり、楽になる。
コーチングってどんなもの?
私のコーチング・セッションは通常1回1時間もしく1時間半で行います。セッションのテーマを決めるのはクライアントですが、クライアントの状況に応じて、コーチがその都度もっとも効果的と判断する方法でセッションをリードします。セッション中コーチは、クライアントが抱えている問題や課題、そして自分自身について、自由にそして安心して語ることのできる時間と場を創ることに責任を持ちます。
コーチングと一口にいっても、様々なものがあります。私のコーチングでは、「人は本来、創造力と才知に溢れていて、無限の可能性を持っている」という前提と信念のもとに、クライアントがその可能性を最大限に発揮できるように、クライアント自身が自ら気づき、行動し、変化することを引き出し、サポートします。
そのためにコーチは:
- セッションの間、瞬間瞬間にクライアントに何が起こっているかということに集中します。
- クライアントが抱えている「課題」や「問題」だけでなく、それ以上に、クライアントその人自身に最大限の好奇心をもって関わります。
- クライアント自身が「何がしたいか分からない」「何が問題・課題か分からない」といった場合にもそれらを明確にするプロセスをサポートします。
- 機敏に適宜に様々なコミュニケーション・スキルを使い分け、クライアントに質問や直感を投げかけます。
- クライアントはコーチの質問に答えていくことを通して、それまで曖昧だったり見えていなかった自分の姿(感情・思考・価値観・強み・弱み・可能性などなど)に対する「気づき」を得ることができます。
- クライアントがどのような状態であっても、クライアントの「ありのまま」の姿を受け止め、関わり、クライアント「ともにいる」ことに注力します
- 自分自身についての「気づき」を得たクライアントがそのことを肯定的に捉え、変化や行動をもたらす「決意」につながるポジティブなエネルギーを生み出すことにつながります。
- クライアントの行動の変容を促す質問をすることを通じて、クライアントが短・中・長期的なゴールの設定ができるようにサポートをします。
- さらに、ゴールに至るまでの具体的なステップ設定をサポートします。
- さらに、ゴールを目指すための最善かつ有効なプラン設定をサポートします。
- クライアントがアクションプランを一定期間実行したあと、そのことに対してクライアント自身がセルフ・フィードバックを行うことをサポートし、それによってクライアント自身がアクションプランの調整/変更/継続をできるようにサポートします。
- クライアントが自分自身のことを自分の言葉で語る過程を重視します。(=「オートクライン効果」を促します。)
- 五感を使ったイメージ・ワーク(ヴィジュアライゼーション、フォーカシングなど)も取り入れてます。
- 自分の課題や思いをクライアントがより具体化することをサポートしています。
自己制限的な考え方や思い込みを認識できるようになります。
本当は何をしたいのか、どうなりたいのか、が明確になります。
カウンセリングやセラピーとの違い
カウンセリングやコンサルティングにもやはり色々なものがありますので、明確に区別することは困難ですが、一般的に言えば、カウンセリングやコンサルティングはクライアントが抱える「問題・事柄」に対処し解決することに重きを置くのに対して、私のコーチングのスタイルの基本となる「コーアクティブ・コーチング」ではクライアント「その人全て」に焦点をあて、クライアントの本質的な成長や意識の変容を呼び起こすことを目指します。
「古い友達」のようなコーチでありたい
私はクライアントさんに「古い友達」と話すような感覚で、私のコーチングを受けてもらいたいと考えています。
古い友達と話すとき、私たちは、今背負っている役割や立場を脱ぎ捨てて「素の自分」に戻ることできます。今の社会的ステータス、会社の役職、家庭での役割や責任、などと関係なく、「あのころ」のニックネームで互いを呼び合い、まるでタイムスリップしたかのように安全な時空間にすっぽりと入って、安心してリラックスして、ざっくばらんに何でも話せます。
もちろん、私たちは古い友達に対して、時には見栄をはったり、今抱えている悩みや苦しみなどまるで存在しないかのように振る舞うことはありますよね(私もあります!)。でも、その古い友達が今も変わらず真の友であるならば、私たちが「そうありたい」と願う姿を認めてくれると同時に、「ありのまま」の私たちを受け入れ応援してくれるのではないでしょうか。その上で、「少し無理してるんじゃないか?」「もうちょっとがんばれるんじゃないの?」「それが今、本当にしたいこと?」などなどと、率直に伝えてくれるのではないでしょうか。
もしクライアントさんにそういう「古い友達」がいなくても、むしろそれならばなおのこと、私は自分の大事な古い友達に対してそうするのと同じように、いつもクライアントさんを応援すると同時に、自分を飾ることなく率直に関わりたいと思っています。
そして、クライアントさん自身が忘れていたり見失っている「自分」を取り戻すことをお手伝いするだけでなく、クライアントさん自身がまだ気がついてない「自分」を発見・発掘することをお手伝いしたいと思っています。
コーアクティブ・コーチング
私のコーチングはCTI(The Coach Training Institute)の「コーアクティブ・コーチング(Co-active Coaching)」というスタイルを基本としています。「コーアクティブ」は「協働的」という意味で、コーチとクライアントが対等なパートナーとして互いの力を合わせる関係性に特長があります。
コーアクティブ・コーチングには「4つの礎」と呼ばれる、以下の基本的な考え方があります。
- 人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である。
- 今この瞬間から作る
- その人すべてに焦点を当てる
- 本質的な変化を呼び起こす
People are naturally creative, resourceful and whole.
Dance in this moment.
Focus on the whole person.
Evoke translation.
CTIでトレーニングを受けたコーチはこの考え方をしっかりと身につけており、その上で様々なコーチング・スキルを活用してコーチングを行います。それにより、クライアントが自分自身の無限の可能性を信じてそれを実現化するための変化や行動をおこせるようになり、本当に欲している人生を生きることができるようになるのです。
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※CTI及びCTI ジャパンは、国際コーチ連盟(ICF=International Coach Federation)に世界で初めて認定されたプログラム(ACTP=Accredited Coach Training Program)を提供しているコーチ養成機関です。