正方形症候群・続編風
昨日の続編、というわけでもないのですが、サッカーつながりで、ふと思うこと。
息子のサッカーの試合は小学生同士の対戦とは言え、うちの息子以外はみな幼稚園からサッカーをしている子ばかりということもあって、なかなか迫力もあるし、みなテクニックもあります。
ただ、しろうとの私から見ても(ま、しろうとだからかもしれませんが)「え、ちょっとそのシュート、もともとムリじゃなかった?」とか「いや、そこでシュートしても入らないから、あっちにパスした方が良かったんじゃないの?」というようなことが、結構あるんですよね。
で、これ(↑)は私の発想。
私がすごく興味深いなあ、と思ったのは、子供の一人が(とにかく)シュートを撃った、っていうプレイに対してはGood job! Nice Try! みたいな感じで必ず誰かがそのプレイを褒める声援を送って挙って拍手が起きるんです。
私から見ると、どんなに「いや、そこでその体制/体勢でシュート撃っても・・・^^;;(入りっこなかったんだから、改善の余地、あるんじゃない?)」と思うような場面でも、まず、シュートを撃った!というプレイに対して、まず拍手!!
日本で子供のスポーツの世界に触れたことが全くないので良くわからないのですが・・・日本だと違うのかも??という感じはするのですが、どうなんでしょう・・・
とにかく。
(シュートの)”失敗”とみなして「次により確実に点につなげるためには、じゃあ、ここをこう直して・・・」という発想がぱっと私の中には浮かんでしまうのですが、周りの拍手を聞いていると、全然そんな感じじゃない。まあ、心の中は分かりませんが、表に出る声援に限っては「はずれようがなんだろうが、とにかくシュートを撃ったこと、それがエラい!!よくやった〜〜!!」って感じ。
ひょっとしてサッカーというスポーツを私が知らないだけで、上記のような感覚・声援はサッカーの世界では常識なのかもしれませんが、とにもかくにも私がこういう体験を通して考えたのはやっぱり「自己肯定感」について。
世界各国における自己肯定感の高低を調べると、アメリカはすごく高くて日本はすごく低い、っていうの、聞いたことありますか?
もちろん高いことが必ずしも全てにおいていい、ってわけでもないと思うんですが、こちらの小学校の団体で行うパフォーマンスとかを見に行くと、日本の保育所の(親がびっくりするくらい)ものすごいレベルに仕上がっている団体パファーマンスと比べると、(あくまで私の感覚ですが)「えっっっ???^^;;」ってレベルだったりするんです(笑)。
だけど、とにかく、そのパフォーマンスが終わった後の観客(=父兄)の拍手喝采、ブラボー!の声援がとにかく(あくまで私の感覚ですが)「は???な、なぜ??^^;」ってくらいすごくて、すごくて。世紀のパフォーマンスだったぞ〜、って勢い。
(ちなみに私が困惑した顔で主人を見ると=なぜなら本当に私は”困惑”していたので=、主人曰く「ま〜、(こういうものすごい喝采も)いいんじゃないの」ということです。)
子供達がそれをどう感じてるのか、それぞれ違うでしょうし、私には本当には分かりませんが、でも、こんなに手放しで褒められたら、そりゃあ自己肯定感高くなるよね〜、って素朴に思います。
どちらが良いというのはないと思うし、一長一短だとは思うのですが、ま、アメリカ風自己肯定感養成スキル、取り入れてみるのは、いいかもね〜、などと日々感じています。
息子に対して、だけじゃなくて、自分に対しても。

