“The difference between a really good day and a really awful day is not in what happened but in what you tell yourself about that day.” 「本当に良い日と本当に悪い日の違いはその日に何が起こったかではなく、その日についてあなたが自分自身に何を話すかだ」

“The difference between a really good day and a really awful day is not in what happened but in what you tell yourself about that day.”
--Stewart, John. Bridges Not Walls, 11th ed. (New York: McGraw-Hill, 2011), p. 260.

「本当に良い日と本当に悪い日の違いはその日に何が起こったかではなく、その日についてあなたが自分自身に何を話すかだ」

今年の1月からマンハッタンにある大学のコミュニケーション学部で非常勤講師として「異文化間コミュニケーション」という科目を教えていました。この9月からも引き続き同じ学校の同じ学部で授業とひとつ担当することになっているのですが、今度教えるのは「コミュニケーションの基礎(理論)」という科目。科目が違うので当然前回とは違う教科書を使うので(だからまた最初から準備しないといけなくて、ちょっと大変f^^;)、この夏を利用してぼちぼちと読んでいるのですが、今日の言葉はその教科書の中に引用されていたもの。「言語メッセージ」という章の、言語が思考を左右するという「サピア・ウォーフ仮説」という古典的理論についての説明の中で引用されていたのです。まるで「コーチングの教科書ですか?」と思ってしまうような(どこかで聞いたことがあるような?)一節に、なんだかおかしいやら、うなるやら。でも、「だよね〜、そうよね〜」とお仕事そっちのけで、個人的に感じ入ってしまうと同時に、これまで色々やってきたことって、やっぱりどこかでつながっているんだなあ、と納得してしまっています。

自分自身にうそをついたりつくろったり必要も、無理矢理ポジティブになる必要も、もちろん全くないと思う。悪い日のことを良い日だったと自分に言わなくてもいいと思う。でも、「本当に良い日と本当に悪い日の違い」は「その日に何が起こったか」じゃなくて、「その日についてあなたが自分自身に何を話すかだ」という言葉は、ちょっと手垢ついているような気もするにも関わらず(笑)、思いがけない機会に目にしたせいか、なんだか圧倒的な説得力をもって私の腹に落ちたのでした。

あなたが、今日という日について、「あなた自身に話す」ことは何ですか?