ご報告:新しいチャレンジ、そして「統合」を目指して

9月から、NY州にある「サラ・ローレンス・カレッジ」という大学で客員教員として日本語を教えることになりました。ちょっと不思議な巡り合わせ、としか思えないようなプロセスを経て、今回のポジションが決まりました。この仕事が決まってまず最初に思ったのは、やっぱり「嬉しい!」でした。面接でも面接官に言ったことなのですが、“I love teaching.” 色々な経緯を経て一度手放したことではあるのですが、大学での教職は天職だ(った)と思う気持ちに変わりはなかったので、大学で教える場に再び立てる、ということは、純粋に、とても嬉しい。

そして前の職場を去ってアメリカに来てからここまで積み重ねて来たコーチングも、レゴ・シリアス・プレイ・メソッドのワークショップのファシリテーターも、もっちろん、続けて行きます。時間の自由度や「量」は今まで通りというわけにはいきませんが、もちろん、続けていきます。だって、女子一生の仕事にしよう、私の次のキャリアにしよう、と決断して始めたことなんですもん。そして何より、だって”I love coaching” なんですもん。そんでもって、だって、”LSP(=LEGO Serious Play) is amazing” ってつくづく思ってるんですもん。

コーチングとティーチング。その違いはね・・・ってな感じで、どちらかというと最近はちょっとティーチングの分が悪いような感じで言われることが多い気がしてます(あるいはそれは、私がここ最近コーチングを中心にやってきたから目にしたり耳にする情報や見解が偏っていたのかもしれませんが)。

でも、もとティーチャーのコーチとしては、おいおい、ティーチングって、そんな杓子定規なものじゃないんだよ?どんだけ知ってて言ってるの?という気持ちが、正直、あった。一方、もちろん、コーチングをやってきて、ああ、もっとコーチング的な要素をとりいれたら、より良いティーチングができただろうな、できるだろうな、という気持ちも心底わいた。

で、今、再びティーチングする機会がやってきた。
実際、コーチングやレゴのワークショップの経験を経て、自分のティーチングがどう変わるのか(変わらないのか)興味があります!そして、この新しい職場でのチャレンジを、自分のコーチングやワークショップにどんな風に還元できるのか、ということにも、好奇心がわいています。

私は今、教える場に「戻る」というだけではなくて、また新しいフェイズが始まるのだ、と思っています。前にやっていたことと、ここ最近(2年間)やってきたことを、統合させていくフェイズが始まるのだ、と思っています。

(そうそう、実は今度、ある学会で、レゴ・シリアス・プレイ・メソッドのワークショップについての発表をすることになり・・・まさしく「統合な感じ」の波も来ておるのであります。)

まだこの新しいチャレンジがどんな感じになってゆくのか、この「統合」がどんな感じで起こっていくのか、全く未知数です。うわあ、また未知数?また不確定要素満載?なんでこんなんばっかり?とびびりつつ、だからこそ、Don’t play small.どういうわけか、これだけは、自分に言い続けようと、思う夏の夜なのです。

そして「統合」を目指していく中でこれから、いろんな意味でいろんな人の助けを求めると思うし、求めることができる自分になりたい、と思ってます。

友人、知人、クライアントのみなさん、これからも、よろしくお願いします。そして、まだ話をしたことのないあなたにも、まだ会ったことのないあなたにも、なんだか「よろしくお願いします」と言いたくなっています。

しかししかし、ちょっと話ずれますけど、熊本大学やめたときも、コーチになったときも、レゴのワークショップを始めたときも、思ったんだけど・・・

「いやあ、まさか、こんなことになるとは・・・人生、どうなるのか、分からんもんだなあ。」

そして今、再び、まさか、あんなこんなの経緯を経てアメリカで大学の先生をすることになるとは、ほんと、

「やっぱり、人生、どうなるのか分からんなあ。」
です。