「間」とは、なんぞや
今年の始めから「空手」を習ってます。
もともと全く興味がなかったのですが、ご縁と勢いとノリで始めました。
で、これが、案外面白くて、ぼちぼちですが、続いてます。(目指せ黒帯!てなくらい。笑)
今日はこの私のチョウ初心者空手体験からの学びをシェアしたいと思います。
「間」が大事、ってよく言いますよね。
大事なんだということは分かるのですが、私、実は結構「間の悪い」ところがあります(いるでしょ、あなたの周りにもそういう人??笑)。自分で「あ、間がわる〜い」って感じることもあるけど、自分で気がつかないうちに、っていうこともあると思います。おそらく。
(コーチのくせに!笑)ほどよい間をとる、というのが苦手だと思ってます。
色んな意味で。
「間」って・・・正直言って・・・・よく分からん!のです(笑)。
もちろん、理屈では分かります。でも、体得してないとでも言うのでしょうか。
ま、これも思い込みかもしれませんが(誰か、このことで私にコーチングしてください。笑)。
ちなみに、自分がコーチとしてコーチング・セッションを行うときは、それでも、普段とは違う「意識」や「筋肉」を働かせているせいか、まだ「まし」っていうか、またちょっと違うのですが・・・
で、空手では「間」が大切なんだとか。
(すでに知っていた方、すみません。私には「初耳」だったのです。)
タイミングもスペースも両方だと思うのですが、チョウ初心者の私により分かりやすいのはスペースの方の「間」です(見えるからね)。
間合い、って言ったりしますが。(ちなみに、タイミングの方は、頃合い、ですかね。)
空手で相手に攻撃をしようとするとき、相手に近づきすぎてはいけなんだそうです。常に、相手との間合いをとる、つまり相手との距離をとることが大事ということ。
なんでか、というと、相手を見ながら相手に近づきすぎると、相手の顔もしくは上半身しか見えないんですよね。相手の足下が見えない。わざわざ下を見ないと、見えないわけです。つまり相手を見たままの状態で相手の「動き」が見ることができないんです。だから、素早く相手が動いたら、対処できない。素早くなくても、キックされたらそれで終わり。
間をちゃんととっていると、相手の顔を見ていても、目の下の端で相手の足の動きが見えるんです。つまり相手の顔を見たままの状態で相手の「動き」が分かる。だから、相手の動きに合わせてこちらも動いて対処できるわけです。
だから、必ず間をとれ、ということなんだそうです。
なるほど、なるほど。な、なるほど〜〜〜。分かりやすい!
「間」って、そういうことなのね!と合点がいく私。
ま、だからと言って、できるとは限らないけど、「おお、それが『間』か〜〜」と、合点(がってん!)できたのは、私にとっては新鮮&ちょっと衝撃。
そしていやあ〜。そうか〜〜。う〜ん。と、心の片隅でうなっちゃうのです。
もうお分かりですね?
いつもパターンですが、これって、これって、人間関係も一緒じゃ〜〜ん。(そしてコーチングも一緒だ〜。)がび〜ん、と軽い(?)衝撃を受けたのです。
例えば「ねえねえ、明日までの宿題、いいの?」という母の問いに対して
「今、宿題やろうと思ってた〜〜〜!!」と怒る息子。
息子よ、おかあさんは、漫画を読んでいるお前の顔だけ見ていて、宿題をやろうとしていた足の動きが見えていなかったのかい??・・・なんて・・・(う〜ん、でも、今日のケースは、やっぱり足がすっかり止まっていた気がするが・・・)
とにかく、そんなこんなもあって、さらに、空手って、おもしろ〜〜〜い!!と日々思っています。
そして、そういうことか、そういうことか〜・・・・・と、じきに受けることになる昇級(「段」じゃないです、「級」です。)試験の「型」の練習をしながら、47歳で初めて「間」の神髄に、ちょっとだけ、触れたようが気がしているのです。・・・ん?

