かっこ悪い自分をシェアする

昨日の朝、登校前の息子と大げんか。ま、よくあるつまらないことについてなんですが、お互いにヒートアップしてしまいました^^;;

このことについてもコーチング関連及びブログのネタとして十分リッチなのですが、今日書きたい事は、このけんかのことそのものじゃありません。

けんか状態でとりあえずスクール・バスのバス停までは出て行った私たち。いつもは、そこで待っている他のお母さんたちと楽しく挨拶を交わし合うのが常なのですが、昨日はもう、それどころじゃない。

息子はぐれてる、私は怒ってる^^;;

「もう、今日はサイアクの朝なんだよ〜」
「そういう日、あるよね〜」

などという会話をお母さんたちと軽くかわすものの、私の注意は息子(とのけんか)に向いておりました。

そういう自分と息子をみっともないな、恥ずかしいな、という気持ちは私の中にありました。
特に、「だめママ」ぶりをこんなに曝しちゃって、ああ、もう、いや〜、って感じです。

でもとにかく「けんか真っ最中」なので、もうそんな恥も外聞もほとんどどうでもいいって感じ(ますます恥・・・)。

やがてバスが来て息子を送り出したあと、普段あまり息子のことで人様にはそういうことは言わない私ですが、つい

「息子もみじめな気持ちのくせに、私に負けまいとはむかってきて、こちらがかちんとくるようなことわざと言うから、私もかちんときて、そんでお互いヒートアップして・・・あ〜、もう〜っっっっっ!!」

と、ちょっと愚痴ってしまったんですよね。

そうしたら、そこにいた他の3人のお母さんが口々に

「そうそう、最初はたいしたことないことなのに、ヒートアップしちゃうんだよね〜」
「私なんて、二人の息子と今朝けんかしてたのよ〜。一人は楽器のことで、一人はかばんのことで、もう、ほんとにばかばかしいことで〜」
「今はなかなか外で遊べないから、子供もストレスがたまる、bad seasonなのよね〜」
「子供とけんかしてかっとしないなんて、無理ムリ〜」

みたいな感じで、おそらくは私をなぐさめる気持ちもあって、次々と自分たちの経験をシェアし始めたのです。

その会話はほんの2〜3分で終わり、いつものように「じゃあ、良い一日を!」と言い合ってみなバス停を離れたのですが・・・

そこで私が思いがけず感じた事は、あ、なんかこのお母さんたちと、今までよりも気持ちが通じ合ったかも。今までよりも、もちょっと近くなれたかも、ということでした。

自分の中のネガティブな気持ちを、ゴミ箱に捨てるようなコミュニケーション、って気持ちが良いものじゃないと思います。そして愚痴を言い合うだけの関係や会話も建設的じゃない。だから、そういうことはないように心がけたいな、と思っています。

でも、自分の中の「あ〜、なんだかな〜」「まいっちゃうよ、もう〜」って感じの気持ちを時に吐露し、シェアするのって、あ、そんなに悪いことじゃないんだな、って、感じました。

自分をオープンにすれば、他者もオープンになる。
オープンにするってことは、ありのままの自分をさらけ出すってこと。それはつまり自分のいいことばかりじゃない部分も、出しちゃうってことですもんね。

こちらが、ある意味ありのまんまのかっこ悪い自分を出す(っていうか、思わず出ちゃったんですけど・・・^^;;)っていうのは、限度さえ超えなければ、相手に対する安心や信頼を表していることでもあるので、相手も同じものーかっこ悪いことコミコミの安心や信頼ーを返してくれるような気がします。

そしてそれは、心が通じ合っていると感じられる人間関係を構築していく上で、大事なことのひとつだと思います。

・・・・・・とは言え、小学校低学年の子供相手に朝っぱらから、感情的になって怒ってけんかしてるのって、どうなんでしょ????(特に、あんた、コーチを名乗ってるんでしょ〜がf--;)っていうのはあるんですけどね・・・このことはこのことで、また別途、反省を兼ねてアップしたいと思います・・・・・^^;;;;