武士でも薬屋でもどっちでもいい
「武士でも薬屋でもどっちでもいい。」
今日、遅ればせながら、NHK大河ドラマの「軍師官兵衛」の初回と二回目を見ました(DVDレンタルで)。
正確には覚えていないのですが、その中で、官兵衛の祖父に当たる「ゴリさん」、じゃなくて(あ、これ、知ってる人はある程度年輪を重ねて来た人ですね・・・俳優の竜雷太さんのことです)黒田重隆が官兵衛の父である黒田職隆(ちなみにこっちは私的には「危ないデカ」のかたっぽ、って感じの柴田恭平さん)に対して言った台詞です。
「立派な『武士』」であろうとして少し堅物で融通が利かないタイプの職隆に対して、薬を売って身を起こした、という設定の重隆が、「生き残ることが一番大事だ」と諭すときの台詞でした。
そのシーンを見た時、これって、よ〜するに、肩書きなんてなんでもいいんだよ、ってことだよな〜、大事なことはもっと他にあるだろう、ってこのおじいちゃん、言ってんだよな〜、って感じてしまいました。そうそう、生き残ることの方がよっぽど大事だし、なんて。(いや、別に「武士として」という感性を否定するわけじゃないんですけれども。)
そして、「私の場合は何だろうな?」ってふと考えました。肩書きなんかよりこっちの方がよっぽど大事でしょ〜が、って自分にも他の人にも、当たり前に堂々と言える何か、って何だろうな、とふと考えました。(「生き残る」というのは、もちろん何よりも大事なんだけど、今の私の状況では、幸運にも、文字通り「生き残る」ことにそれほどせっぱつまっているかというと、そういうことはやはりないので。)
「そんなもん、どうでもいいじゃん。○○の方がよ〜〜っぽど大事だよ!!!」って堂々と自分にも他の人にも言える何か、私にはあるかな?(あると思うんだけど、何だろうな??)
あなたは、ありますか?
それは何ですか?
大河ドラマ、実はち〜っちゃいころからよく見てるんですが、やっぱりいいこというじゃん、なんて感じちゃいました。
蛇足ですが、告白しちゃうと、私は幼いころから時代劇が大好きで祖父と一緒に「遠山の金さん」の再放送を嬉々として見ながら、「じいちゃん、やっぱり金さんは中村梅之助じゃなくちゃね〜」などという会話を祖父としているような子供でした(そして祖父も「そうだ、そうだ、と賛同しておりました。あ、ここにも若干年輪が表出・・・^^)実は筋金入りの時代劇好きだと自負しております。かと言って、別に「歴女」じゃないんですけどね。

