百人一首と「独坐観念」ー書道展にてお茶のデモンストレーション
「最初の3行は綺麗ですよ。あとはちょっと力尽きましたか?あらあ、この字、間違ってるわ。まー 気がつかなかったわ。御免なさい。」
というなんともおおらかな先生の無茶振りを受けて相変わらず年に3回くらいしか通ってないのに、再び完璧表装負けの作品を発表することになってしまった(なぜ??![]()
)書道展にて。
にて、お茶のデモンストレーションをしました。
体力的には大変だったけど、お茶の仲間のお友達と一緒にするとやっぱり文化祭ノリになって、すごく楽しんでしまった。今回はこのお友達、お点前デビューでしたが、びっくりするほど(笑)バッチリで、それはお点前の手順だけじゃなくて、そのオーラはザ・茶人にしか見えなかった。実際、「すごくピースフルでマインドフルで静かで、別世界にいる様な気持ちになった」という様なコメントをしてくれた参加者のお客さんがたくさんいらっしゃいました。
参加希望のサインアップしてくれたお客さんにはお菓子とお茶をお出しして、その周りで見物するだけの人もいて、という形で2席行いましたが、みなさん、書道展(特にこの日はワークショップもあって)に来るだけのことがあって、興味津々、私のちょっとした説明にも「おおお〜〜!!!そうなのね〜〜、なるほど!!へ〜〜」てな感じで反応していただいて(こっちが逆にびっくりした。笑)、楽しんでいただけた様子でした。何よりも上記の様に、このイベントに参加して「ピースフルでマインドフルで静かで、別世界にいる様な気持ちになった」いう様な体験をしていただけたことが、とても嬉しかったです。
そして何よりも楽しかったのは「独坐観念」そのままに、関係者やお客さんがみーんないなくなったあと、お片付けを始める前に、素敵な書とお花に囲まれた他にだーれもいないこの広々としたスペースを貸し切ったがごとく、そのお友達にお茶を点ててもらって二人でいただたその時間でした(それもそれぞれ2杯。笑)。なんて贅沢な時間だったことか!
ところで私が書いたのは、またもやなんとなくネチ〜っとした百人一首の和歌。
忘れじの 行く末(ゆくすゑ)までは 難(かた)ければ
今日(けふ)を限りの 命ともがな
まあ、忘れられちゃうくらいなら今日死んじゃった方がましだわ!みたいな激しい歌でもあるわけですが。
なぜかこういう根暗な(?)歌が好きです(笑)。

