「砂糖・アルコール・小麦」を激減してみる!③

【食事制限・改善生活〜2ヶ月を経て】
*非常に長文、かつ、食事以外のことも記載してます*

「 砂糖・アルコール・小麦粉」激減大作戦、まず6週間と決めてやって、そのあとも基本的に続けていて、かれこれ2ヶ月続いている。砂糖と小麦は1週間に一度はいいかな、というペースになりつつあるが、ぬぁんと、アルコールは一滴も口にしていない〜〜。次に飲む時どんだけおいしいんだろ?(笑)

コーヒーと乳製品も以前と比べるとかなり減らしている。ただこちらは、自分が欲しいな、と思うときは口にしていて、「がまん」はそんなにしていない。でも、もともとそんなにいっぱい飲んでいた訳でも食べていたわけでもないので、意識的に減らしてはいるが、習慣的に何も考えずに摂るのをヤメたという感じ。別のものでよければそっちにするけど、そうじゃなければまあ、いいか、という感じ。ただ、意識を向けるだけでかなり摂取量は減ってきていると思う。そしてあんまり欲しくなくなってきている。

で、制限しているものについてばかりこれまで書いてきたけど&どうしてそれらを制限する必要があるの?ということについても、相変わらずすっとばしているけど(そのうちに書きます)、前よりももっと摂るよう心がけているものがある(ドクターの教えに従って)。それは、タンパク質と脂質。タンパク質はつまりお魚とかお肉ね。脂質は『良質の』(←ここ、大事だということ)油。(においのない精製してある油は良くないってことです。)この「油」にはお肉の脂肪とか(ラードとかも)も入る。

野菜は今までも割と食べていたと思うんだけど、ドクターより「もっともっと食べろ」と言われて、今までよりも多く食べるようにしている。ちなみに、最近流行の(っていうか、よく知らないんですけど、日本で流行ってるの?)糖質制限と誤解されることがあるんだけど、炭水化物はとても大事な栄養素だからちゃんと摂ってくださいと言われている(そんなにたくさんは要らないということですが)。穀物はできれば避けたいけど、メインじゃなくておかずの一品としてなら別にいいですよ、そして食べるならオーガニックの白くないものがベターだけど食べ過ぎなければ(私の場合は)別にいいですよ、ということ。私は穀物大好きでもないし、白米よりも玄米の方が好き、くらいなので、これは苦労してない。パスタはもうちょっと食べたい気持ちがあるけど、何でもたまになら(長期間で見て量が少なければ)いいみたいだし、別に頻繁に食べなくても困らないのであまり問題なし。

ドクター曰く、「人間の身体って何でできていると思いますか?たんぱく質と油なんですよ」ということ。ドクターの見立てでは、ワタクシ、両方ともとっても不足しているということなんで、結構意識して、肉を今までの・・・2倍くらいは食べてるんじゃないかな。あと、「質の良い油をもっとたくさん、おそれずに摂ってください!」ということなんで、最近、じゃばじゃば(笑)油を使って料理するようにしている。

で、うん、不思議なことに(ドクターからすれば別に不思議じゃないようだけど)、体重が、もちろん変動はあるもののやっぱりここ数年で最低ラインを保っていて、多分、最近さらに微減している。おもしろいことに、一度疲れていたので夜に野菜スープだけ、みたいにしたら、翌朝、10年ぶりの(少ない)体重にがくんと落ちて、驚いた。一人で熊本で子供を育てていて疲労困憊・アドレナリンでまくってて不調にも気付かないほど絶不調、そういえば、食事をする時間がなくて食べてないじゃん、という状態が続いた時、どんどん体重が減って、我ながら「これ、やばいんじゃないか?」と思った時、以来の体重。で、この時は、さすがに調子が悪かった。で、ちゃんと食べるようにして、あっという間に(一日で)最近の平均的な体重に戻ったんだけど、なんか、びっくりした。

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話がいきなり少しそれるが、食事の療法というか方法というか主義というか、そういうのって世の中に溢れてて、全く反対のことが言われていたりするし、一体何が正しいの?って感じで、私もよく分からない。でも、ほんとに医学的な治療の必要があって、という場合を除けば、なんかどれもそれぞれいいんだろうね、その人の身体と心とライフスタイルに合えば、と、わりといい加減に(笑)実は思っている。

で、私がどうしてこのドクター和泉の言うことを聞いて食生活を変えてみているというか、その改善を図っているかというと、つまりは、このドクターの提唱する食事の理想が、結局のところ、私に合っているというか、あまり無理なくできるから、だろうな、と思っている。

たとえば、最近朝グリーンスムージだけ、とか、果物だけ、とか、あるいは食べない、とか、そういうの、あるよね?朝は排出の時間だから・・・ということで。この「排出の時間だから」というのは、台湾にいたときも言われたことあるし(だからおかゆとか豆乳とか、身体の中のものを流すものを食べる、とか)、私も試してみて確かに調子がいいかも?と思ったこともあるんだけど、これ、私にとってはかなり苦行であった。まさしく「がまん」大会。

幼いころから、ず〜〜っと、朝しっかり食べる、という習慣があるので、朝に食べないようにすること(あるいはとっても小食にすること)が、とっても辛い。直に慣れますよ、朝お腹が減って活動できないのっていうのはおかしいですよ、ほら「朝飯前」っていう言葉もあるじゃないですか、と言われても(そしてなるほど、と思っても)、つ、辛いのである。何回かやってみたけど、だ、だめだこりゃ、って感じなの。

私はかなり昔から、晩ご飯を食べたら、家にいるならすぐに歯磨きをする、外で食べたら帰宅後やっぱりすぐ歯磨きをする、そしてそのあと一切食べない、という習慣になっているので、朝、起きるやいなや、おなかがぺっこぺこ、なのである。「すぐ」食べたいのである。そしてパンとコーヒーだけ、とかだともう全然ファンクションできない。もちろん果物だけとかでも同じ。卵とか何かタンパク質と炭水化物と野菜とできれば果物と・・・と食べないと、一日始まらないのである。始まっても、頭がぼ〜〜として、だめなのである。(つまりは血糖値が上がらないわけですね。で、朝食べないようにしなさいというのは、食べないと血糖値が上がらない状態になっていることそのものがよろしくない、食べなくてもちゃんと一定値に上がらないといけない・・・ということだったかな?うろ覚えだけど。)

だから、「朝からしっかりタンパク質を摂ってください!(そしてちゃんと血糖値を上げましょう)」というドクター和泉の教えは、まことにありがたくかつ都合良く、私は無理なく実践出来る。

あと例えば、マクロビとかにもずっと興味があって、半端にかじってて、初心者の人はまずはれんこんとごぼうを食べましょう」かなんかが書いてあった本を読んで、もともとれんこんもごぼうも好きなもんだから、今もやたら(?)食べてるんだけど、その「初心者」レベルからなかなか進まない。たとえばマクロビの教えのひとつに、玄米主食をいっぱい食べましょう、いちばんたくさん食べましょう、というのがあると思うんだけど、これ、私的に「無理しないと」できないことなのである。というか、苦痛なのである。

上記の通り白米より玄米とか雑穀とかの方が好きなくらいなんだけど、そんなにもともと「ごはん大好き!」なヒトじゃないんだもん。おかずが好きなんだもん(この「おかず好き=おかず食い」というのがいけません、玄米主食をいぱい食べましょう、というのが、半端知識なんだけど、確かマクロビでは大事)。

だからマクロビカフェとかレストランとか大好きなんだけど(おいしいと思うし身体も喜んでいると確かに思うし)自分でライフスタイルとして取り入れるのは、で、できない・・・だいたい、そう、私、肉も魚も好きなんだもの〜〜・・・

ついでに言うと、油も好きである。油はおいしい。

てことで、制限部分についてはさておき、もっと肉食べろ、もっと魚食べろ、もっといっぱい油をとりなさい、というご指導はまことに従いやすく、というか、「はい、がんばりますっ」って感じで取り組めるので、精神的な負担がない。

とは言え、いくらもっと食べろと言われたって、わたしもともとそんなに量をたくさん食べるヒトでもないから、別にお腹いっぱいで食べたくないのに無理して食べたりはしない(関取とかシンクロの選手じゃないからね〜)。すなわち、肉と魚と油を食べたいだけ食べなさい、野菜ももっと食べなさい、というのは、ほいほいと(特に精神的に)何の苦労もせずにできることなのである。

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で、話をまたいきなりちょっと戻すと、とにかくタンパク質と脂質が大事ですということを繰り返し言われている。タンパク質と脂質をちゃんと摂っていれば、砂糖も欲しなくなるということである(確かにそうかも・・・と実感中)。一番いけないのは、タンパク質と脂質を抑えて(あるいはそれが足りなくて)、それで「満たされない」分を砂糖で補ってしまうことらしい。これまでの私は、この一番いけないパターンだったんだと思う。

で、これにからめて、もう、わたし的ににちょうツボったというか、大ヒットだったというか、これまでこのドクターにいろんなお話を聞かせていただいたなかで、文句なく最高峰の「至言」がある。

ある日、ドクターは私に尋ねた。

「“思い”って何からできてると思いますか?」

「え、なんでしょ?」
私、トーゼン分からない。なに、いきないコーチングとかしてくれちゃうの?とか思いながら頭の中、「???」。

そしてドクターは言った。

「“思い”は、タンパク質からできてるんですよ。」

言い切った。

うっっひゃ〜〜〜。惚れた(あ、ドクター個人に、じゃありません)。やられた。

コーチングをやってきているので、ヒトの「思い」に関しては、いろいろないろいろな、それこそいろいろなものを読み、人様から意見をうかがい、また仲間と話をしてきた。コーチングを受け、コーチングをしてきた。夢とか人生の目標とか癒しとか心がどうとか自己承認とか愛とかモチベーションとか、なんとかなんとか、もう、さまざまな言葉でもって「思い」についてみなが語り、実践をする、そういう人たちに囲まれそういう人たちと交流してきた。

そのうちの誰が、誰が一体、「思いはタンパク質でできている」という発想をするか?できたか?

ちなみに、ドクターが意図したのは(と私が推測するのは)、たとえば「幸せホルモン」と呼ばれるセラトニンなどの脳内物質がちゃんと出るためには、タンパク質などの「栄養」が必要、っていう、極めて科学的なことだと思う(もちろんタンパク質だけで、そういう物質ができるわけじゃないけど)。

それはそれとして、繰り返すが、これまで私が出会ったこのギョーカイの人たちの中で、誰が、誰が、「思いはタンパク質でできている」という発想をするか?できたか?言い切れたか?

栄養学的に言えばジョーシキなんだと思うけど、コーチング・ギョーカイ的に言うと、もう、ショーゲキ(あくまで私の限られた見聞において、であるが)〜〜。

そして射抜かれた。やられた。

た、タンパク質ですかぁ????と、拍子抜けし度肝を抜かれたけど(そしてほとんどウケたけど)、同時に、そうですよね、タンパク質ですよね、そうですよね、だよね、そら、そうだよ、そりゃそうだ、とふか〜〜く、そして瞬時に納得してしまった。肚落ちしてしまった。

八甲田山の吹雪の最中に気合いをいれたいわけじゃないしそんな必要もない、普通の生活を普通にしている普通の私たちにとって(少なくとも私にとって)、なりたい自分とか本当の自分とか人間関係とか思い込みとかとか恐れとか本当は何がしたいのとか心から望んでいることとか自由とか制限とか自分を見つめるとかアイデンティティとか、とかとか、なんのかんの言う前に、まず、タンパク質だろ〜〜〜、と、チョウ納得してしまったのである。

いや、別に、夢とか・・・・うんぬんが悪いとか役に立たないとかそういうことではない。もちろん違う。

そして、タンパク質が足りてようが足りてなかろうが、幸せな満たされている人生を送っている人はいるんだろうし、不幸で惨めな人生を送っている人はいるんだろう。たぶん。

そしてタンパク質はもちろん、幸せな人生の『十分条件』じゃない。

でも、少なくとも私にとっては、タンパク質は、幸せな人生のための『必要条件』なんだ、と、私は、瞬時に、ふか〜く、納得してしまったのである。

そしてこの「至言」を聞いた時、「こ、この先生、オモシロイ!!(発想と発言が)ぶっとんでる!これからも、ついていきますっっ!」って思ったんす(笑)。

ちなみに、2ヶ月経った今は、何が何でも食べない!ということじゃなくて、長期間で見て量がとっても少ない、という感じに落ち着くようなライフスタイルを作っていければいいんですよ・・・ということ。そして食べ物だけじゃなくて、早寝や早起きのサイクルを確立するとか夜遅くにパソコンを見ないようにするとか、そういうことが大事ですよ〜・・ということ(これは栄養学的にそっちの方が良いそうです。)しごく当たり前のことのようだけどなかなかできないし。基本、私は朝方人間なんだけど、でも、今もこうして夜中近くにパソコンに向かってるし。

でも、先生から食べちゃいけないと言われたアイテムと、食べちゃだめと言われたから(とりあえず期間限定で)指示に従って食べない、というよりも、「長期間にわたって“そういうライフスタイル”を自分で確立していく」という方が難しいな、と感じている。

・・・さてどうなるか。