夏休みの宿題どうすんだよ・・・そして母親の思い出

息子は長期的な計画をたてて進めることはなかな上手くできなくて、かと言って、「やらなくてもオイラは平気さ」という大物(?)タイプでもない。

週末から一週間ほど家族旅行。帰宅後息子はサッカーキャンプそしてすぐに日本語補習校が始まるので、『夏休みの宿題』いまやっておかないと、ヤバいんですけど・・・

ぎりぎりになってもたまった宿題が終わってないと、パニクって泣き叫ぶ息子に対して(あれ、これって、親のせい?f^^;)、そういう時は、親も飽きれ半分でもう宿題はいいから寝ろと言っても(←こういうことで、いいのか、親?)息子にそんな度胸はないので、結局親が夜中までつき合わされるハメになるという(さすがに息子が宿題をひいひい言ってやって夜遅く起きているのを尻目に寝る訳にもいかず・・)、まるで『サザエさん』に出て来るカツオか!?というのが、夏休み終わりのありがちな風景(誰に似たの!?)。

てことで、今日(だけ)は宿題を(いっぱい!)しようね、と決めて、家にいることにしたのに・・・家の外で近所のボーイズが遊んでいるのを見たら、当然うずうず。そして宿題もそこそこに(←予定の10%くらいはやったけど。苦笑)「・・・遊びたい・・・」と出て行くのを、止める気にはなれなかったのよね〜・・というのは、多分、自分が子供時代に、勉強を理由に友達と遊ぶことを止められたことがなかったからだと思う。

ちなみに今日の息子は「宿題の漢字が分からない(泣)」という現実からの逃避傾向もあって「今日は宿題をする」という決意があっという間に崩壊したわけだけど、できないことから逃避しちゃう気持ち、ああ、分かるなあ、と思ってしまい、まるで情けない我が身を見るようでもあるf^^;;

で、外でしばらく遊んでたと思ったら、うちでも遊んでい〜い?ということで、ボーイズがわらわらとやってきて我が家は児童館状態f^^;; おまえ、うちに招いてまで遊びまくってる場合じゃないんだじゃないの、今日?と思わんでもないけど、やっぱり子供時代、友達が家に来るという事に対して親は全く何も言わずに当たり前のように受け入れてくれた記憶が染み付いているせいか、つい「いいよ」と言ってしまうワタシ。

・・・という本日のツケを、息子が自己責任で払ってくれるんならいいんだけど、結局、こっちに回ってきそうで、コワイ・・・

こういう小学生に対してコーチング、有効なんだろうな必要なんだろうなと思いつつ、ほっといてるのは、う〜ん、やっぱり、自分の親もワタシをほっておいたからかなあ。

話は飛ぶが、高校時代全然勉強しなくて見事に現役で受けた大学に全て落ちたんだけど、高校3年生の夏休みに全く勉強しないで長編小説読みまくっている(←逃避行動)ような私に対して、私の親は何も言わなかった。文字通り、一言も、何も、言わなかった。そして晴れて(?)全ての大学に落ちたあと、予備校の入学手続きの書類を書いていた私に対して母親は言い放ったのである。

「人生、甘くないってことが分かったでしょ。」

彼女は、まさに「言い放った」。
きっと、甘ったれた娘についに言ってやったと思って、ちょっと気持ちよかったんじゃなかろうか(笑)。

わたし、「はい、分かりました」と言うしかなかったし、ホントにそうだなと思った。そしてそれ以上に「うわ、うちのお母さん、こわ、すご」って思った。
もう、ははあ〜、おっしゃる通りでございます、と感服するしかなかった。

でも・・・私、うちの母親ほどの覚悟もないし、肝も据わってないのよね〜・・・f^^;;

ってことで、宿題をなかなかしないまま遊び惚けるたかだが小学4年生の息子を遠目で見ながら(ちなみに、今またみなで外に飛び出して遊び始めた)、どうしたもんかなあ、ま、いいか夏休みだし〜、でも、あとで困るのは息子だけじゃなくて私本人なんすけど〜・・・・・という心の揺れを綴って非生産的な時間を過ごしてしまう母は、息子に負けずに非・生産的な夏を過ごしているのである。