To do listのポストイットを捨てたクライアントさん(「英語×コーチング」)
先月から「英語×コーチング」のセッションをご一緒していただいているクライアントさん。実は以前からの通常のコーチングのクライアントさんですが、私のブログを読んでいただいて「英語×コーチング」なるものがあるのだ、気づき、ご本人いわく「思い切って」トライされました。もともと予定していたコーチングの回数の何回かを「英語×コーチング」の方に振り分けるという形で対応させていただきました。
このクライアントさん、ばりばり働くママ、なのですが、小学生のお子さんをなんとかもっと早く寝かせたいのだけれど、いざ寝る時間に近づくと、ご本人が仕事に関わる雑務のメールなどをさばくという時間の使い方をしてしまい、結果、子供をベッドに誘うのが遅くなってしまう・・・・という循環にはまっていました。でも、お子さんの健康を考えれば早く寝かせた方がいいに決まっているから、なんとか早く寝かせたい・・・そんなジレンマを抱えた日々を送ってらして、手帳には、常に、そしてずっと「○○(お子さんの名前)を早く寝かせる」というメモを書いたポストイットをTO DO LIST のアイテムのひとつとして貼っていたのです。
・・・・そんなところにいたクライアントさんとセッションを終えた後、こんなメールをいただきました。なるほどね〜、と、メールを読みながら、思ってしまいました(笑)。クライアントさんの声のご紹介も兼ねて、(少し詳細を変えてありますが)以下、引用します(クライアントさんご本人の許可を得ています。)
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8月X日のセッションはとても楽しかったです!「英語で言えること、言えること」と考えながら、それに限られた時間で話せること、と考えていたら、ごちゃごちゃした悩みとかはどうでもよくなっていました。この状態は、必ずしも「私の現実」そのものでないとしても、現実の「一解釈」としてありえると思い、それが英語でしゃべるだけで得られるのが面白いと思いました!
チェックリストの(マンネリ化の)危険性について話しながら、「早く寝かせる」ポストイットが無意味だな~とつくづく気づきました。これは自分で考えているだけでは思いつかず、限定された時間と語彙のなかで和泉さん相手に必死で話したおかげで出てきた発見でした。「どうしたら(子供を早く寝かせることを)実行できるか」、本当にこだわっていたのに・・・!
セッション直後、そのポストイットは捨てて、「オフィス出る前の30分を予約」という言い方に切り替えました。こっちのほうがわくわくします。「早く寝かせる法(←やな感じ)」というより、「寝る前の時間を楽しく、マインドフルに過ごせるための方法」に切り替わったんですね。
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「オフィス出る前の30分を予約」というのは、寝る時間の前に気になってこなしていたお仕事に関係ある雑事をする時間に当てる、ということです。「え、そんな当たり前の事?」と思われるかもしれませんが、そしてクライアントさん自身も、そのようにおっしゃっていたのですが(笑)、その一見あたりまえのことに、なかなか気がつけなかったのです。
ちなみに、「予約」はまずreserveという英語の言葉がクライアントさん自身から出てきて、そのあとでreserveっていいな、って思ったんだそうです。To do よりもいいな、って。
毎回つくづく感じるのですが、「英語×コーチング」をさせていただくと、「英語×コーチング」“以上”のことが起こるんです。そしてそれは(これまでのところ)いつも予想外&予想以上。これは無論通常のコーチングでもそうなんですけど、「英語で・・・」といううたい文句でさせていただいてるのに、実はあんまり英語とは直接関係のない(笑)気付きや学びがあるのです。
おもしろいです。いや、ほんと。
9月に入ってアメリカは新学期そして新年度。私も新しい職場の第3日目で若干右往左往気味ですが(特に今日は、コンピューターのセットアップがなかなかうまくいかなくて、テクニカルサポートのオフィスと自分のオフィスの場所を、暑い中、何往復もするハメに・・・^^;;)「英語×コーチング」も、通常のコーチングも、新規のクライアントさんを若干名募集しております。以前と比べてセッション枠が少なくなってしまったということもあり、新規の方のセッション開始は9月下旬以降となってしまうのですが、ピンと来る方、別にピンと来ないけどちょっと気になる方、まずは気軽にトライアルから、ご連絡くださいませ。

