根こそぎ持って立ち上がる

昨日の「悪口、言っちゃえ」で書いたエピソードには後日談があります。

件の友人のメールにじ〜んとしてしまった私。
やっぱりネアカだし、その「じ〜ん」でけっこう回復。

それで少しして思ったんですよね。
「あ、この“じ〜ん”の体験、ブログに書いちゃおうって(笑)。

そこでご本人に問い合わせました。

「倒れてもただでは起きないワタシ。いつかブログで書いて良い???(笑)。」
って。

そうしたら、こんな返事をくれたんですよ。

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ほれほれ、その調子♪

その通りだよ~~~。
転んでただで起きてたまるもんですか!!その辺のもの一応根こそぎ持って立ちあがるくらいで、ちょうどいいのですよ~~~
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って。

あはは。

笑いが出ました。
あんなに不愉快だったのに、いつの間にか回復途上。

そしてあらためて思ったのは。

私たちはいろんなことで、嫌な思いをしたり、傷ついたり、落ち込んだりして、「倒れる」し「転ぶ」んですよね。

それはずっと一生続く。

年齢を重ねて経験を積めば、倒れ方や転び方は多少はうまくなると思います。
(もう、私の若い頃の倒れ方&転び方なんて、アタマから絶壁ダイブ〜〜。こなごな〜〜!!みたいな感じでした。あるいは壁に全速力で激突、ひっくり帰って気を失う、みたいな。)
倒れたり転んだりする回数も減るかもしれない。

でも絶対、また、かならず倒れたり転んだり、するんですよね。

倒れるのも転ぶのも嫌だけど、でも、それを避けることばかり考えて暮らしたり生きたりするのって、つまんないし、なんかそれって、かえって大変そう。

だから、倒れたり転んだりする、っていうのを当然のことだと思って生きていけばいいんだよな〜、って。

起き上がればいいだけのことだもの。そしてまた歩く。
また転ぶ。倒れる。

時に地べたに自分の頭をこすりつけて号泣したいくらいの思いもする。
疲れ果てたり、足が折れたりして、動けなかったりする。

そうしたらしばらくそこで休めばいい。
泣いて叫んで文句言えばいい。
しばらくうずくまっていればいい。

そして、その時その時のタイミングで、そのうちにまた起き上がって歩けばいい。
それしか、ないんだよな〜、って。

そして私は、毎回毎回倒れるたびに転ぶたびに(慌て者で不注意なタチなんで、いまだによくあるんですよね、倒れることも転ぶことも)、やっぱり、「その辺のものを一応根こそぎ持って」立ち上がってやろうじゃないか、って、思ってるな・・・、ってあらためて思いました。