悪口、言っちゃえ。
先日、とある人に対して「っっっざけんなよっっ!!」と思うことがありました。「ふざけんなよ〜〜」じゃなくて「っっっざけんなよっっ」って感じ(苦笑)。そしてとっても不愉快な気持ちになりました。
私は自他ともに認めるネアカ人間なので、あんまり頻繁にこういうことは思わないし、他人に対する怒りの沸点というでもいうのでしょうか、そういうのが高いと思います。あんまり怒りを表に出さないし、怒る気持ち自体にあまりなりません。(家族に対してはめちゃめちゃ沸点めちゃめちゃ低いし出しまくってるなあ、そう言えば・・・ ^^;;)
だから、あくまでワタシ的に、ですが「さすがに腹に据えかねた」って感じだったんですよね。
それゆえ、ネガティブ・エネルギー200%。もともとエネルギー高いタイプなんで、そのエネルギーがネガティブに転じると、そのネガティブ・エネルギーの量もハンパないんです。こういうの、ちょっと久しぶりでした。だからなんか自家中毒とでもいうか、その不愉快な気持ちに自分がやられちゃって(苦笑)、青息吐息状態。
つい(これもあまりしないことですが)年上の友人に「ネガティブエネルギー満載です・・・浄化が必要・・・弱音・・・」みたいなメールを書いたんですよ。
少ししてその友人は返事をくれて「ど、どうしたの〜〜??ネガティブエネルギー満載って、ちょおおよくないよ〜。全部出しちゃいなよ〜。話を聞くくらいならできるよ〜」という親切なお申し出。
で、私「すごおく話がしたいんだけど、今だと何を話しても、多分その人の悪口になっちゃうと思うんだよね〜」「でも気にしてくれただけで少し気分が晴れた〜」みたいに返したんです。実際ほんとに、このメールのやりとりだけで、若干ですが気分が晴れて・・・友ってのはありがたいですね。
いや、「人の悪口を言っちゃいけません」@心正しき道徳の時間、のように思ったわけじゃなくて(笑)どっちかというと、もうめちゃめちゃ悪口言っちゃいそうだから、その200%のネガティブ・エネルギーを自分で恐れたんです。
それにやっぱりね〜、私「コーチ」だしね〜(笑)。
悪口を言っても何も変わりませんよ、何にもいいことありませんよ、ただその人の悪口を言うんじゃなくて、この体験から何を学べるの?ーー的な思考もちゃんと働くような訓練ができているので(笑)。で、実際、この体験からちゃっかり得たこと、もあるとは確かに思ってて・・
そうしたら、その友人、こんな風なメールを返してくれたんです。以下、本人の承諾を得て引用します。
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私の経験から言うと、人は人の悪口を言わないものってのは、建前。。かな。
あの夏目漱石ですら、自分の著書に人の悪口書きまくってる。
でも、誰にも言えなくて、彼は胃潰瘍になってしまうんだよね。。。。
いつも、いつも言っていれば、ただの自己防衛になってしまうけど、はっきり言ってこの世に、いわゆる悪い人って、いるんだよね、
私たちが、思いもしないほど悪い人も、、、。
ただ自分の気持ちが、なんかもやもやっとする、、、とかこれってわたしが悪いのって確認したくなる時ってあるよね。
それを悪口と思わないことだよ。
確認した、、、と思えばいいじゃん。
ね、やっぱり私間違ってなかった、とか、ちぇっ!間違ってたかも、、とか。
わたしなんかもう、あなた、最近ちょおおおおつきぬけて、言いたいこと言ってますよ、ワハハハ、、て感じで。
それでも、悩みは尽きない。。。一生悩むから人間なんじゃんか、、、と思うし。完璧はあり得ない。
(中略)
頑張りすぎなんじゃないのかな。
時には、破目外して、思いっきり、泣いたり、叫んだり、、するといいのかも。
私は黙って聞くよ。メールだったら黙って読むよ。
私は、ここにいるからね。
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涙、ちょちょぎれました。
特に最後の2行!!
47歳で青春だ〜〜!!! って感じ(笑)。
そして、そっか〜、確認か〜・・・
そっか〜、そうだよね〜、悪口言っても、大丈夫なんだよね〜・・・
って、なんかほっとした。
うん、ほっとした。
すごく自分を肯定してもらったような気がしたのかもしれません。
今度その友人に会うときに、ことの顛末をこと細かに話して、さんざんその人の悪口言って、「確認」しようと思います。
もちろん、「ね、ね、ひどいでしょ?あなたもひどいって思うでしょ???」って言って、その人が悪くて私は悪くない、って言い張ると思うけど(笑)。
悪口だろうと何だろうと、言っちまえよ。
それで自分は悪くないんだって、確認できたらいいじゃない。
あるいは、ちぇっ、やっぱりこっちが間違ってたのかい、って分かるならいいじゃない。
悪口だって思わなければいいじゃない。
私はここで、それを聞くからさ。
・・・って。
したり顔で「悪口は良くありませんよ〜〜♫」とか、「そんなことして何になるの〜〜、前を向いて〜〜♫」なんて、正論を述べられるよりも、よっぽど心に沁みた。そして私の役に立った。
コーチらしからぬブログですが、今の私の真実です。

