「好きなこと」をする時間

1月も下旬となりますが、「新年の誓い」守れていますか?それとも、最初からたててない?(笑)

昨晩、「ねえねえ、『新年の誓い』ってたてたんだっけ?」と夫に聞いたら、「いくつかあるよ〜」とのこと。「例えば?」「読書。」

ほうほう。

確かに、夫はすごおおおく読書好き。本の虫。でも、そういえば最近、あまり読んでいなかったような・・・という話をすると、義母が「あんなに本が好きな子が・・・よっぽど忙しいんやな〜(涙)」と、本気で嘆くほど(笑)。

それはさておき。

子供の時って、親が止めても怒っても、時間があろうがなかろうが、「好き〜〜」って思うことはいつまでも、どんな時でも(これから漢字のテストがあっておまけに全然準備してないじゃん!というその朝であっても!←息子。苦笑)してましたよね。

でもオトナになると、そりゃあ色んなことがあるから、「読書」なんていう一見一番お手軽な「好きなこと」すらも、できなくなって、しなくなって、日々を過ごしてしまう。

ここでポイント(?)なのですが、だから、私は「新年の誓い」と称してそういう「好きなこと」をしましょう、と“心に決める”のはいいことだな、と思ったのです。

実は私も読書がとても好きなのですが、本を読んでいると当然他のことはできないので(笑)、熊本で一人で子供を育てながら忙しく働いている時、仕事の関係以外の本は全く読めていない期間があったんですよね。(通勤も車だったので、移動中に読む、ということもできないし)。

それで、ふと思い立ち、何よりも自分の楽しみのために「よし、本を読むようにしよう」と“意識する”ようにして、そう紙に書いてみちゃったりしました。そしてとにかく“いつでもどこでも”文庫本を持ち歩くようにしました。車で通っていた仕事場に行くときでも。

とは言っても、実際あまり時間がなかったので、そうたくさん読めたわけではなかったです。ただ、意識を向けることによって(そしていつでもどこでも文庫本を持ち歩くようにすることによって)、それまで「ゼロ」だったものが、2か3にはなったんですよね。

例えば銀行や歯医者で待っている間の本当にちょっとした時間とか、お昼休みにおにぎりをかっこみながらネットサーフすることがちょっとしたくつろぎの時間だったのを、おにぎりをかっこみながら読書することにする、とか。5分+5分=10分×5日間=50分、のような感じでしょうか。

それだけですが、おお、読めるじゃん。って感じ。意識を向けて、ちょっとした準備行動をしておけば(この場合、いついかなる時も文庫本を持って歩く)ゼロが2か3にはなるのね〜。我ながら、驚き!

別に「隙間時間を有効活用しましょう」と言いたいわけではなくて(はっきり言って、そんなに忙しいなら銀行の待ち合いの5分くらいぼ〜っとしてればいいじゃん、って思うし。笑)オトナは色んな責任や義務を背負って生きているから、“意識する”ようにしないと「好きなこと」すら、というか、「好きなこと」こそが、できなくなっちゃうと思うのです。

そして「好き」っていうのは、それだけである種の才能だと思うのですよね。人間は好きなことをしたり自分の才能を生かしている時間が多いと、生き生きとすると思うので、「好きなこと」をする時間は、やっぱり多少無理しても、ちょっとだけでも、創りだした方がいいんじゃないかな、と思います。

なんのかんの言ってもまだ年の初めであることには変わりはないので、「『好きなこと』しよう」を、新年の誓いにこれから加えてもいいかもしれません。

ちなみに夫は今2冊の本を同時並行で、やっぱり、隙間時間に(別に私がそうしろ言った訳ではないのですが)読んでいるようです。