それは「過去に対する執着」か「未来に対する不安か」by近藤麻理恵

それは「過去に対する執着」か「未来に対する不安か」。

ベストセラーになっている「人生がときめく片付けの魔法」、読んだことありますか?私は今度引っ越しをするにあたって荷物を箱詰めしていて色々なモノを捨てているのですが、モノを減らす上で弾みがつくといいな、と思って読み返してみました。

今回この本の中で一番印象に残ったのは、近藤さんが提示しているこの問いです。近藤さん曰く、

「捨てられない原因を突き詰めていくと、実は二つしかありません。それは「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。

とのことです。

確かに!とあらためて納得すると同時に、近藤さん自身も近いことを述べているのですが、これって、ものごとに対する感じ方、考え方、見方、捉え方・・・すなわち、在り方とか生き方のようなものにも通じるな〜、と思いました。

例えば。
「あの時こうだったから、今こんな風になってしまって・・ぶつぶつ」「さっき○×○×って言ったでしょ。だから・・・もんもん」「あ〜、またケーキ食べちゃった」「こんなことしてて、これからどうなるんだろう・・・」「明日の○×○×、嫌だな〜」「そろそろ掃除しなくっちゃ・・・めんどくさいな〜」などなど、などなど。

こういうのって、たとえ1時間前/後のことであっても3年前/後のことであっても過去と未来に「捕われている」状態なんだと思います。そして、それは結局「今」を生きていないということ。人生は「今」の連続でしかないのに。

「今」を生きられないと、「今」を味わうことができなくて、「今」を楽しむこともまた難しい。結局人生が楽しくなくなっちゃう。

食事することも、会話することも、「歩く」という行為も、「歯磨き」という行為も、何かを片付けることも、銀行に行って何かの手続きをすることも、子供と一緒に遊ぶことも、本のを読むことも・・・全てのことにおいて。

あなたは「今」何をしていますか?(このブログを読んでいる?笑。それは置いておいて。笑)1時間前の過去や1時間後の未来に捕われず、3年前の過去や3年後の未来に捕われず、「今」を味わっていますか?