Affrimationーアファメーション(肯定・断言・確言)
クライアントのCさんは、とても有能でご自分の専門分野でも着実に実績を重ねてきて高い評価を受けている方です。先日、約半年ほど続いたコーチング・セッションを完了しました。完了セッションの際に、一連のセッションから得たものを挙げるとするとどんなことがありますか、と尋ねてみたところ、以下のようなことを伝えてくれました。
************************************
よく、アファメーション(=affirmation:肯定、断言、確言などの意味)すると良いっていうし、それはそうだと思うけど、一人で部屋でぶつぶつ言ってるとなんか変だし、なかなかしませんよね(笑)。でもコーチングのセッション中に、コーチに対して宣言して下さい、って言わされると(笑)、それ(=アファメーション)ができちゃうから、自分自身のその言葉を聞く事ができるんですよね。自分の言葉を自分で聞く事によって、自分でそれを信じるようになれる。それはやっぱり大きかったと思います。
************************************
確かにコーチングを開始した当初のCさんは、「私なんて、たいしたことないです」というようなことを言うことがとても多くて、私から見るととても優秀で実践力もあるのに、「え〜、なんで?」という感じでした。また、職場での振る舞い方のお話などにしても、まるで自分を小さく見せよう小さく見せようとしているような印象がありました。
でもコーチングの回数を重ねてきた終わりのころに、会話の流れの中で「今とりくんでいることはきっと全部うまくいくと思う」というようなことをぽろりとおっしゃったことがあったのです。そこで「じゃあそれを私に宣言してくれませんか」と依頼したところ、最初は「・・・(もしょもしょ)・・・」って感じたったので、「もしょもしょ、じゃなくて、ば〜んと言っちゃってみてください」とちょっとチャレンジしてみました。
そうしたら、ひと呼吸おいた後、Cさんは、なんと、なんと、「私は、今とりくんでいること、全てにおいて、必ず、成功しますっっっ!!!!」と力強く、まさしく「宣言」してくれたのです。いやあ、このとき、私はまじで鳥肌がたちました。そして実は驚いていました(笑)。Cさんが・・・あのCさんが・・・〜〜スゴい、Cさん。
Cさん自身にとっても、この「宣言」体験はやはりインパクトがあったようで、完了セッションの振り返りの際にも、このときのことに言及していました。
Cさんの「宣言」のことを思い出すと、「脱皮」という言葉が浮かびます。私がそれを計画していたとかもくろんでいたとかいうことは全くなくて、実はそれはCさん自身が望んでいたことだったんですよね。そのためには思いっきりアファメーションすることが大切だったのだと思います。
・・・・なんてことに私自身があらためて気がつくのは、こうして一連のセッションを振り返っている今になって、なのですが、なんだか、「いやあ、良いこと目撃させてもらったな〜」って、今になっても、つくづくと感じます。
*クライアントさんご本人の許可を得て書いています。

