Today is a gift
Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift.
That's why it is called the present.
--Alice Morse Earle
「昨日のことは終わったこと。明日のことは分からない。今日は贈り物。だから今日はプレゼント(present=現在)と呼ばれるのだ。」
始めてこの言葉を聞いたのは、アメリカで大学院生としてあっぷあっぷと勉強しているときでした。
今思えば恵まれたぜいたくな時間だったのですが、当時の私はひ弱くて(笑)、外国で(外国語で)勉強することのプレッシャーとストレスに押しつぶされそうな毎日を送っていました。おまけにまったく展望が見えない将来のことを思うたびに不安でたまりませんでした。そのくせに、「なんとかやりぬいてモノ(=一人前)にならないといけない」というあせりばかりがつのって、窒息しそうでした(自分で自分の首をしめてましたが)。
そんな日々を送っていた時に目にしたこの言葉は、自分がそういったプレッシャーや不安やらにかまけて、いかに今日という時間を粗末にしているか、ということを思い知らせてくれるものでした。ぐあ〜んと衝撃を脳天にくらった、かのような感覚を持ったことを、今でもよく覚えています。
あれから15年以上経て、生活は変わりましたが、history(終わったこと)やmystery(まだ起こっていない未知のこと)に気をとられて、つい「今日」を祖末にしてしまう、ということはよくあります。
「今日」こそが尊いのだということを、忘れないで暮らしていきたいな、と思います。

